50代女性。
右膝の内側が痛くなり整形外科を受診。変形性膝関節症と診断されヒアルロン酸注射で様子をみることになったが、一向に良くならないどころか痛みは徐々に悪化。
痛みが出始めて4ヶ月が経過し、エルスパーク千種に来院。
歩行時の痛みもあるが、階段昇降で体重がかかる時に痛みが強かった。
検査をしていくと、下腿(スネ)が外旋位(外側を向いている)であった。
膝を曲げる時に下腿は内旋するが、この症例はそれが困難である。
下腿内旋制限の原因は多岐に渡るが、この症例の場合は膝にある3つの関節(下図)の動きが障害されていた。
施術後、歩行時痛はほとんど消え、階段昇降での痛みは10→4へと軽減。
その後は週に1回のペースで8回施術した時点で症状はほとんど無くなり終了となった。
お電話ありがとうございます、
エルスパーク千種でございます。